うな次郎の話
初の食品カテゴリー。
うな次郎との出会い
先日買い出しに出かけたところ、こんなものを見つけた。
見つけたのは「うな次郎」という食品。
この「うな次郎」はうなぎに似せた練り物、つまるところの“代替食品”である。風味、食感ともにうなぎそのものだと1年前ぐらいにTwitterなどのメディアで話題になっていた記憶がある。
その時には興味を持っていたのだが、見つけることができなかった。
で、それを今回見つけたわけである。そら即買いよ。
ちなみに価格は300円ぐらい。高くもなければ安くもないかな、って感じ。
準備
早速食べることにした。
ふむふむ、食べる際はレンチンするっぽい。そのままレンジに突っ込むのはダメらしいので、とりあえず開封。とりあえず匂いを嗅いでみる。
うーん…
匂いは練り物そのものだった。いやまあ練り物なのだから当然だが…
そして小皿に移してレンジに突っ込む。2枚の場合は温め時間1分とのこと。待つ。
温め中…
温め終了。事前に用意していた白飯の上に乗っける。
たれと山椒は付属しているので、別に買う必要はない…と思っていた。
盛った。正直食品の撮り方とか分からんのでちょっとアレな感じ。ちょっと白飯多すぎた感ある。
たれと山椒はある分を全て使い切った。たれは正直少し足りなかったが、山椒は逆にめちゃくちゃ多かった。
食す
食べる。いただきま〜す。
過去に食べたことがないものを食べる時にめっちゃ不安になるタイプなので、恐る恐る口へと運ぶ。
ふむふむ…
うーん…
これはうなぎではないな…
いやうなぎだこれ!
うーん、でもやっぱりうなぎじゃないな…
でもうなぎな気がする…
一口目の感想はこんな感じ。うなぎっぽいけどうなぎじゃないという不思議な感覚だった。でも美味しい。
とりあえず食べ進めていく。
うーん美味い。けど微妙に何か足りないかな…
そして完食。ごちそうさま〜。
感想とか
前項でも書いてるけど結構美味しかった。買ってよかった。
でもやっぱり何か足りない感じはあった。ネットで検索してみたところ、小骨感や油っぽさが足りないという感想があって割と納得。あと油を引いて焼くといい感じになる、という小ネタも見つけた。次買ってきた時に試してみようかな。
うなぎの“代替食品”とのことだが、個人的にはアリ寄りのアリ寄りのナシぐらいな感じ。普通に美味しいが、うなぎの代用としてはわずかに一歩足りないかな〜。まあ自分はグルメでもなんでもないので偉そうなことは言えないけども。
ただ、聞いた話によると年々改良が進んでいるとのこと。今後に期待。
購入はこちらから→うな次郎 いちまさオンラインショップ 一正蒲鉾 株式会社
今後は月1ぐらいで買って食べようかな〜